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ロードスター:リアハブベアリング交換の準備

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今日ハブベアリングとオイルシール(純正部品)が発送されたとのことで、仕事が終わってから交換するための準備をしました。
交換自体はプレス機を持っている所へ依頼しますので、ハブの付いたナックルを外すのです。

外します



何はともあれリアをジャッキアップしてウマに載せます。フロントタイヤに輪留めを忘れずに。
納車されてからもう何度目だろう。


ブレーキ回りを外します。もう慣れた感がありますね…。


同じような画像ですが、ハブナットのカシメを起こしてインパクトでバリバリっと緩めます。
今回使ったのもアストロで買ってきた普通のソケット(32mm)です。皆さんはインパクト用を使いましょう。



安かったのでこのようなハブプーラーを準備しておきました。スライドハンマーでもよかったかもしれません。
ハブボルトにホイールナットで固定して、センターのボルト(19mm)を締め込んでいくとハブからドライブシャフトが抜ける算段です。

ですが限界まで締め込んでもびくともせず、仕舞いにはインパクトまで使って限界まで締め込んでも何も変わらず…。
もちろん浸透潤滑剤(タイホーコーザイPN55を使っています)とハンマー(0.9kg)も併用しています。
これはキャリパーがアレだった左リアなんですけれども、どうやら錆で固着している様子です。


埒があかないので反対側もやってみようと、潤滑剤を吹いてしばらくの後ハンマーで一発殴るとさっきとは違う手応えが。
もう一発殴るとあっさり抜けましたとさ。一度何かしてあったのかもしれません。
とりあえず抜けたのならバラすまでですから、アッパーアームとロアアームのボルトを抜いてドライブシャフトを持ちながらナックルを引っぱれば分離完了です。
こっちはあっさり過ぎて拍子抜けです。


あとは汚らしい所をパーツクリーナーで洗っておけば持って行く準備は出来たかなと言ったところ。
ドライブシャフト側もスプラインに錆が見られましたが、潤滑剤を吹いた時点で浮いてきていた感じだったのでパーツクリーナーだけで綺麗になりました。
仕上げに防錆の意味で潤滑剤を薄くひと吹きしておきました。

外れない対策は

全然外れてくれない左リアのドライブシャフトですが、とりあえず浸透潤滑剤を惜しげもなくどれだけ垂れたか分からないレベルでたっぷりと吹き掛けておきました。どうせもらい物だし。
ちょっとググってみるとウルトのロストオフ プラスという潤滑剤が良いとのことです。モノタロウなら即日出荷になっていましたね。
あとはハブをバーナーで炙って膨張した隙にドライブシャフトをぶっ叩くとか。逆にドライブシャフトを冷やして縮ませる系のスプレーを使うだとか。
とりあえず1日じっくり潤滑剤を浸透させてみてどうかですね。叩きようが足らなかったかもしれませんし。
どうしてもとなればデフ側で切り離して纏めてプレスで外して貰うしかないです。工賃は余計掛かってしまいますけれど。
ロードスターのデフは抜いてもデフオイルは垂れてこないと憶えているけどどうだったかな( ∵)

結局は


浸透潤滑剤をたっぷり吹き掛けて1日放置しましたがダメでした。
ということでデフ側でドライブシャフトを抜いて対処です。
サークリップで抜け止めされているだけなのでバール等でこじればボコッと取れます。
私は手持ちのバールが小さくて最初びくともせず、ホームセンターで450mmの片方がクサビ状になっているものを買ってきて試してみると割とあっさり抜けてくれました。
根元のわずかな隙間にクサビ状の所を差し込むと比較的簡単に抜けると思います。

工賃は少し余分に掛かってしまいますがドラシャを何とか抜いてもらうしかありません。
それからのハブベアリング交換となります。
おそらくティノ氏絡みで最寄りのホンダディーラーにお願いすることになりそうです。