R2:NGK IRIDIUM MAX スパークプラグ購入

R2を購入してから一度も交換していないスパークプラグを変えてみようかと思い購入しました。
というのも以前点検したときはまだ中心電極も接地電極も摩耗は進んでおらずしばらく使える様子でしたが、いつ交換されたものか分からないしアイドリング時にウィンカーやワイパーの動作が伴うと合わせて回転が上下するのが気になっていたので交換に踏み切ったわけです。
この回転の上下に関しては納車されてからずっとで、それからスロットルバルブ洗浄・バッテリー交換・アース線追加(シリンダーヘッドとダイレクトイグニッションコイル)とやってきてさっぱり変化が無かったので。
あと考えられるとすればプラグかイグニッションコイル、オルタネータあたりでしょうか。今回の交換で直れば良いんですが。(期待はしていません)


前置きが長くなりましたが、今回購入したのは NGK イリジウムMAX です。
DENSOという選択肢もありましたが、サンバーに乗っていたときに使ったらターミナルが緩んで失火するという残念な事が起こってから使う気になれないのです。もちろんかなりキツく締め直しても緩んでくるのです。
EN07Dに適合するものはターミナルにカシメ有りとなっていましたが信用ならんので。


NGKは基本的にポンチカシメです。一部ネジ式もありますけれども。
もちろん緩みなど皆無ですし、品質も良くエンジンとのマッチングさえ良ければ誰にでもお勧め出来るプラグ…というかメーカーです。
私のようにひねくれた人にはあえてBOSCHのプラチナイリジウムフュージョンをお勧めしておきますw(リンク先の商品はEN07Dには適合しません)


品番は LKR7BIX-P となります。純正イリジウムは LKR7AI です。
別に長寿命タイプでなくても良かったんですが、そうなれば純正品しか無いので値段が変わらないというか若干高いのです。
なのでMAXを選びました。RXまではいらないでしょう、高回転を使いまくるとあの先端チップが脱落しそうですし。

どうやらプラグという物は長く使うと内部抵抗が増えてスパークが弱くなってくるみたいです。どこかで読んだ記事によればですが。
なので仮に長寿命を謳うプラグであっても、それは電極の消耗に関して長寿命なのであって中の抵抗値まで変わらないわけでは無いとのこと。実際テスターで計っていたので間違いでは無さそうでした。
だから長寿命タイプで無く普通のイリジウムプラグを2万キロ毎に交換していれば良いコンディションが保てるのではないかと思っています。
長寿命タイプとの差は接地電極にプラチナチップが付いているかどうかですので接地電極の消耗以外はほとんど変わりません。

今回は紹介まで、交換は週末ですね。
その際にあまり期待していませんがアイドリングの様子を見てみることにします。
それでダメならリビルトのオルタネーターに交換してみようかと思っています。面倒くさいし寒いので暖かくなったらですかね。