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R2:スパークプラグ交換

クソ寒いですが予定通りプラグを交換しました。
純正エアクリボックスが無いと大変交換しやすくてよろしいです。
というか普通の直列4気筒は交換が楽で良いですな。フォレスターは一番楽な所でも面倒くさいのでやる気が起きません。


ダイレクトイグニッションコイルを12mmのソケットで外して、200mmのエクステンションを付けたプラグレンチで外すだけの簡単なお仕事です。
3番シリンダーまで特に異常も無く状態は良かったのですが、4番のイグニッションコイルを抜いた瞬間に酸化した何かの臭いがするじゃないですか。
何とも表現しがたいけど過去に嗅いだことのある臭いです。あの時もプラグ交換してたかな確か。


原因はこれでしょう。プラグのガスケットとシートの間に堆積物が。
まさかこうなっているとは思いもしませんのでプラグを抜くときに少なからずシリンダー内に落とした可能性は否めません。
そしてこの状態からシート部の清掃をしようにもシリンダー内に絶対落とすので出来ません。ちくしょうめ。
仕方ないので新しいプラグをそっと入れて規定の1/2回転よりほんの僅か多めに締めておきました。

怖々ながらもエンジンを始動してみましたが問題は無さそうです。
しかし何故ああなってしまっていたのか不思議です。締め付け不足でカーボンが徐々に堆積していったのか…でも緩めるときは他のシリンダーと大差ない堅さでしたので締め付け不足というのも考えにくいです。
あそこを清掃するにはシリンダーヘッドを分解しなければなりませんのでクソ面倒なことになってしまいます。とりあえずは様子見で、何かあったら何かします。何か。

最後に、電気負荷が掛かったときのアイドリング状態は以前と変化無し。エンジンレスポンスは良くなりました。