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フォレスター:エアコンメンテナンス


エアコンフィルターは昨年変えたのですが、一応毎年変える物ですから今年も変えることにしました。
物は昨年同様デンソーのクリーンエアフィルターDCC5005です。
ついでにDJ(タクティー)のクイックエバポレータークリーナーも購入して同時施工です。


まずはグローブボックスを外してエアコンフィルターも取り外します。
そうするとブロアーファンが見えます。おおよそ国産車(軽四除く)はこんな感じかと思われます。


約1年使用したフィルターはあまり汚れてはいませんでした。乗ってないから当たり前です。
でも一部黒ずみとカビっぽい物が見られました。


フィルターは取り付けずにクイックエバポレータークリーナーの準備をします。
まず缶の蓋に入っている物を取り出して、付属のホースを取り付けました。


エアコンの設定はこの通りです。
A/Cオフ、風量最大、内気循環、吹き出し口はVENTです。


ホース先端を付属の固定具でファンの中央に向けて両面テープで貼り付けます。
たぶんもっと奥にした方が良いかもしれません。


約3分で噴射が止まりますので、それを確認したらホースを外してA/Cボタンをポチッとします。
車内はアルコール臭が充満していますので酒に弱い人は酔っ払うかもしれません。エバポレーターだけの洗浄なのでドアは開けておいても問題ありません。
で、A/Cオンで5分間回せと書いてあるのでその間に新しいフィルターを取り付けて、クリーナーに付属していた脱臭剤もグローブボックス裏に貼り付けておきます。
私はエアコンフィルターの右側の丁度よさそうな所に貼り付けました。


A/Cオンにする理由はエバポレーターを結露させて薬剤を洗い流すためらしいです。
どうも汚れた水が出ているようには見えません。至って普通の透明なドレン水ですし臭いも無し。

施工後は…まぁ嫌な臭いはありません。元々それほど臭いがきついわけではありませんでした。
ドアを開けた瞬間にちょっとムワッとすることがあるので色々と対処してきたつもりなんですが、結局どれも長続きしないんですよね。
だからエバポレーターも念のためと思いましたが…しばらく様子見です。