フレアクロスオーバーを所有している時に知ったレーダー探知機をOBDⅡ経由で接続して車両情報モニターとして使う方法をその後の所有車で採ってきているわけですが、今回のライフも今まで通りレーダー探知機を取付ようと思います。
各社対応する機種が出ていますが、ユピテルに慣れているしラインナップも多くて価格が手頃なのもありますので引き続きユピテル製の中から選定しました。
フォレスターに着けていたBLITZのタッチブレインが安ければそれで全然よかったのですが、さすがに今の価格では買う気は起きません。
こちらを購入

前述の通りユピテル製の中からLS1100Lを選びました。
Wi-Fi内蔵だったら何でも良いやということで比較的価格が熟れている2023年モデルが丁度良いかなと。
それと必須のOBDⅡアダプタも。もちろんJC1の適合は確認済です。
フレアクロスオーバー→ランエボ→アコードと受け継がれてきたもうひとつのW50はWi-Fiが内蔵されておらず、東芝のFlash Airという無線LAN内蔵SDカードを装着することでWi-Fi対応となるモデルです。(本来はユピテルから専用品を購入したら使えるのですが、Flash Airに付属SDカードの中身をコピーすれば問題無く利用できたりします。)
Flash Airは5年前に生産終了していますので今時な機種はもう内蔵になっているんですね。

箱から出してみるとこんな感じ。
本体とお馴染みボールジョイントステー、シガープラグコードに逆さ吊りブラケットまで付属しています。
彼女さんのA6アバントにも昨年親父さんからのお下がりをフロントガラス上部に取り付けたのですが、この逆さ吊りブラケットがあってくれれば楽だったかなと。その時はこのボールジョイントステーと本体の接続部をダイソーの瞬間接着剤でくっ付けて貼り付けました。今のところ落ちていませんよ。

OBDⅡアダプタは何も変わらずですね。
ホンダはディップスイッチの1と2をオンにします。
取り付けました

配線の引き回しは割愛して装着後のイメージを。背景は相変わらずAdobeの生成AIですが燃費計は実際のものです…アコードばりの燃費ですねw
JC1ライフはダッシュボードが概ねフラットで非常に設置しやすいです。ツィーターの邪魔にならない少し奥になるようにしました。
フレアクロスオーバーの時はツィーター優先でメーター横に移設したんだっけな。

デザインはW50のものより種類が増えていると思います。配置も変えられるし自由度は高いのかなと。
ベースカラーをブルーにするとライフのメーターと近しい感じになりました。カーボン柄じゃなく黒/青グラデーションだったら完璧。
W50の時から変わらず日中の日差しが強いときでも見やすくていいですね。
マツダ車に反応するなどの基本的な挙動は変わらず、自販機や自動ドアなどの誤警報も自動修正してくれます。
あと数値の更新速度が早くブースト計なんかもそこまで気にならないレベルの遅延です。ただ、これは車両側に依存すると思いますので一概には言えません。A6(4GCHVS)なんかめちゃくちゃ早いですからね。
逆にアコードは古いせいか更新間隔が1秒程度なので急激な動きのないものを表示するようにしています。でも同じ年式のランエボはそうでもなかった記憶が…。
ということでこれで必要な情報が見られるようになりました。ついでにレーダーも。
水温は85℃程度で安定していて、今の時期日中なら走行中吸気温は42℃程度、最大ブースト圧は0.8kg/cm^2、吸気音が聞こえるブースト圧は0.2kg/cm^2程度ということが分かりましたw
そして平地で100km/h巡行している時は0.1〜0.2kg/cm^2程度かと思っていたブースト圧が意外にもゼロブーストでしたよ。今時の軽四なら当たり前かもしれませんが。
これから車の健康管理に役立てていこうと思います。もちろん安全運転は大前提として。



