スポンサーリンク

アコード:ATR-K sport を gram LIGHTS 57G へ組み込み

たまたま平日休みになったので先日購入したタイヤとホイールを組み付けてもらいに行って来ました。
もちろんお馴染みの優良店です。

組み込み…そして発覚

ここにしか頼んでいない

今回は組み込みのみなので割とサクッと終わりました。
いつも古いウェイトと糊残りを除去してから持っていくんですが1枚だけ忘れていました。手間掛けてしまった。

そしてホイールバランサーで回したときに発覚したのですが…インナーリムがはっきり分かるくらい歪んでいました。なんてこったい。
その次のも少し歪みありで、その次も微妙に歪んでいるという。3本歪んでいました。

購入時の説明にはちゃんと「歪みなどはありません」と明記されています。信じて買ったのに。
しかしもうタイヤを組んでしまったので返品するにも憚られます。保証はあるのでもし走行時に異常振動が出るようなら交渉してみようと思います。

組み上がり

組み上がったら結構サイドウォールが丸いですね。
何ならタイヤに対してリム幅が少し狭く感じられます。リム幅は8インチの方が合っているかもしれませんね。

付けてみる

×△

歪んでいるものはチョークで印を付けておいてもらいました。△が少し歪んでいるもので、×が大きく歪んでいるものです。
両方とも後ろに持っていきます。(ローテーション時は前になってしまいますが)
それにしてもどうやったら3枚も歪ませられるのでしょうかね…WRCでたまに見る前輪1本だけうっすら接地した状態で斜めになりながらジャンプでもしたのかしら。

これはこれで

微妙に似合っていないような何とも言えない雰囲気です。
デザインとか形状のせいか直径が大きくなったような気がしますね。サイドウォールが厚く感じます。

もう少しいけるかな

ちなみに今まで履いていたRT615K+は1年と1ヶ月でこんな具合です。
もう少し溝はあるので街乗りでしばらく使って使いきりたいと思います。
ここまで減るとワンダリングは酷いわ雨の日に横断歩道の白線でうにょうにょするわで危ない状態になります。
この特性を理解して乗る分にはまだ大丈夫ですが、これで他の人には運転させたくないですね。

うーんこの

久々に全体を撮ってみました。このホイールセットを履かせるとこんな感じです。
ホイールナットはロードスターの時に使っていた40mmのクロモリレーシングナットを4本買い足して使っています。センター部分のデザイン上こちらの方が似合うし取り付けやすいので。
あとちょっと心配していたリアフェンダーの爪は全く当たりませんね。通勤路のバンプスポットでも余裕でした。
今週末まで皮むきのため通勤で使いますが、それを過ぎれば普段はMODEL T5を継続します。これはあくまでも朗らか山スピードウェイを走るとき用ですので。

タイヤノイズについて

巷ではこのATR-K sportのノイズがうるさいと言われているようですが、実際どんな音がするのか参考までに録ってきてみました。
膝の上にスマホを置いて録画しただけですが、何とかノイズを収めることが出来ました。
225/45R17サイズだと45km/hで明確に耳につく音量で、60km/hまで出すと他の音と混じってあまり気にならなくなります。
さらに70km/hまで出すとまた賑やかになってくる感じでしょうか。100km/h出せるところはまだ走っていないのでアレですが、どうせ普段使いしないので割とどうでもいいです。この手のタイヤが喧しいのは重々承知しています。

それよりもRT615K+比で段差での突き上げがマイルドになりました。サイドウォールが柔らかいせいでしょうね。
普通のタイヤと比べれば十分固いですがスポーツタイヤとしては柔らかい方だと思うので、その分の反応の遅れを考慮して操作する必要があります。街乗りでは気にしなくて良いですが。
あとその辺を60km/h上限で走って帰ってくるだけでも結構発熱しますね。RT615K+より早い感じがします。その分タレも早そうではありますが。

ということで新たなタイヤとホイールを付けてみたお話でした。
今週末実戦投入する予定ですので、何か気付いたことがあればまた追記したいと思います。

使ってみました(追記)

その後しばらく使ってみたのですがグリップ力は中々のものですね。
RT165K+と遜色ないかちょっと上回っているかもしれません。慣れてくると結構安心して攻め込めるので今までより速く走れています。
400PSの四駆ターボクラスとも遊んであげられるレベルな仲間のDC2に今までよりも離される割合が減りました。最終的に点にされるのは相変わらずですけれども。
FD2シビックRのほぼノーマル車(タイヤがRE-71R)にはジワジワ離される感じでした。
ちょっと気になっていたサイドウォールのヨレに関しては、私は特に気にならないかなと言ったところ。もっと重い車だと気になるかもしれませんね。
あと減りは凄く早くて既に1度ローテーションしています。筑波クラスのサーキット使用だと1日持つのかどうか。
発熱も早いのですがタレるのも早い印象です。朗らか山で2本目でなんともなかった所が続けて3本目になるとアンダーが出ます。内圧も上がりやすいのでそのせいもあるかもしれません。

余談ですが…ER34 25GTターボのタービン交換車(tcf1.0で400ps無いくらい)と3速までの加速が同じでした。
そんなまさかと思って横乗りしたときにメーターを見ていても針の上がり方がほぼ一緒だったので間違いなさそう…。
絶対ブーストが掛かったら点にされると思っていたので拍子抜けというか納得できないというか…VTEC凄いってことでしょうか…謎です。

さらに余談ですが…ZC6後期(タイヤはネオバでHKS車高調)の場合はスタートで引き離せてその後も追い上げられることはありませんでした。真っ直ぐは一緒くらいだと思っていたので嬉しい誤算です。

ついでにガソリンの話

さらに余談は続くんですが、シェルのガソリンスタンドがアポロステーションに変わったじゃないですか。
いつも行っていたシェルもいつの間にやら看板が変わっていていよいよかと思っていたのですが、V-Powerはしばらく継続していたんです。
ですがあるとき(6月くらい?)から明らかに匂いが違うんですよ。おかしいなと思いつつしばらく入れていたらレシートからとうとうV-Powerの表記が消えまして、単にハイオクの表記になったんですね。
それからはより近いエネオスにスタンドを変えまして。どうせ中身は同じなので。

そして先月あたりから気付いたのですが、朗らか山の1コーナーまでのストレートで今まで2速でレブに余裕で当たっていたんです。それがターンイン直前のアクセルオフ(ノーブレーキなので)のタイミングくらいでレブに当たるかなという感じに変わりまして。
タイヤをATR-K sportに変えたからパワー食われているのかと思って街乗りタイヤでも試してみたのですが同じ結果でした。
思い返せばVTECのハイカムに切り替わってからのパンチが少なくなった感もあるような気もします。
何よりマフラー出口に煤が付いていることに気付きまして。今までは全然気にならないレベルだったのに明らかに黒くなっているのですよ。

これは…ガソリンが悪さをしている感じでしょうか。
もうしばらく様子見してみますが果たしてどうなることやら。別のガソリンスタンドで給油して試してみましょうかね。