ロードスター:マフラー交換 二寸管編
実はロードスター納車前からマフラー交換を考えていました。
YouTubeで色々聞き比べてみて音質と音量が丁度良いものはないかと探していたのです。
交換
単体での画像を取り忘れましたので文字だけで紹介します。
お隣新潟県にあるロードスター専門店STAGEさんとこの二寸管というマフラーを選択しました。
まず見た目は純正同様でオールステン、出口も60Φとこれまた純正然としていて好感が持てます。ロードスターはさりげない感じにしたいので。
構造はメインパイプから出口まで60Φのストレート、間にしっかりとした容量のサイレンサーが入る形です。
音量も純正+α程度で少々低音が付加されたような感じですが、高回転域はエンジンのメカノイズの方が大きいくらいです。
交換に当たって絶対にフランジが錆びまくっていてヤバイだろうと思っていたのですが、15年10万キロの割にはすんなり外れました。
ナットとフランジの錆は結構なもんでしたがPN55をたっぷり吹き掛けてからインパクトで1発でした。
もちろんナットは新品を用意してあります。マツダのマフラーガスケットは一般的なアレとは違うので汎用品が見当たらず純正を注文しましたが、メーカー取り寄せで1週間ほど納期が掛かってしまいました。
マフラーハンガーも張り付いていてシリコングリスを隙間にスプレーして挑みましたがなかなか外れず苦労しました。
二寸管を逆手順で取付。
ステーに抜け止めの傘がありませんのでスルッと入りますが、振動で落っこちないか少々不安ではありますね。
動画はこちら
いつも通り撮ってきました。
しばらく走ってほどよく焼けた後なので取付直後よりは良い感じの音になっていると思います。
正直なところもう少しだけ高回転域で甲高い音になってくれるとより気分が盛り上がる予感です。ファーンよりパーーンが好きどす。
とりあえずでマフラーを変えましたが自己満足度はかなり高いです。
性能が変わらずとも変えて良かったと思っています。
ちなみに純正マフラーは外の鉄板がベコベコ凹むレベルで内部が錆びていたので穴が開くのは時間の問題です。
消耗品交換ということでメンテナンス作業と言っても差し支えないかと( ∵)