R2:T.M.WORKS Inside Ignite REV 装着
以前から機会があれば導入しようと思っていた点火系パーツですが、カメラを売ったお金で買ってみることにしたのです。
T.M.WORKSかOKADA PROJECTSあたりかなと思っていたのですが、EN07Dに適合する物はT.M.WORKSにしか見当たりませんでした。
というわけでInside Ignite REVになりましたとさ。
こんな感じ
メーカー直送でしたが、これより二回りほど大きい段ボールに入っていました。
中身はこんな具合です。
この下にステッカーとアースケーブルが入っています。
交換する
交換は簡単です。
まずボンネットを開けてダイレクトイグニッションコイルを外します。
使用ソケットは12mmですね。
コイルが取り出せたらブーツ部分を引っぱって外します。
コイルとブーツの接点は一見錆びているようにも見えますが、どうやらこれは銅グリスが乾いたもののようです。
Inside Ignite REVをコイルに装着します。グイッと押し込めばはまります。
この際、コイルの接点に銅グリスを塗っておきました。先日ブレーキパッド交換に使ったアレです。
接点復活剤などでも良いかと思います。
最後に、付属していたアースケーブル(平編み銅線)をイグニッションコイルを留めているボルトとボディの適当なところに繋げば完成です。
私はすでにバッテリーのマイナスへ1本アースを追加してあったので無くてもよかったかもしれません。
思っていたよりも…
実際に走行してみると低回転域でのトルク感はアップです。特に1000〜3000回転あたりの日常よく使う回転数でです。
全体的にトルク感が良くてレスポンスが良いのは体感出来ます。プラシーボでなく。
シフトアップ後少し間を置いてから吹け上がる印象だったのがすぐに吹ける感じになりました、これは良いですな。
私のR2は4000回転からガーッと加速する感じなのですが、それがより顕著になった印象ですね。
あと高速道路もテストしてきましたが、4速6000回転あたりからの加速Gがやたらと感じられるようになりました。
こういう点火系強化パーツは主に低中回転域に作用する物と思っていましたが、高回転域でもそれなりに負荷が掛かっていると体感出来るのでしょうか。
コスパはどうかと言われるとちょっとアレですけれども、余裕があるなら付けておいて良いと思います。