MSアクセラ スピーカー交換の準備

※覚え書きを兼ねているのでちょっと長いですよ。

明日本体が届くので、仕事帰りにその他必要なものを仕入れてきました。
届き次第買い出しに行こうと思ってましたが、面倒くさいので。
最低限必要なのは以下の通り。

インナーバッフルボードと適当な隙間テープとファストン端子(メス大&少)です。

具体的には…

・インナーバッフルボード:アルパイン KTX-T171B
・隙間テープ:エーモン工業 防音テープ2179(エプトシーラー)
・ファストン端子:エーモン工業 平型端子1158

こんな感じです。
インナーバッフルは現在販売されている中で適合するのがアルパイン製しかありませんでしたのでこれです。以前はエーモンからも出てたんですが廃盤になった模様。
他はインナーバッフルが売ってる店舗にあった適当なの。
正直エプトシーラーまでは必要なかったかなと思われます。ホムセンのドア用隙間テープで十分。
バッフルが自動後退にしか無かったんだから仕方ない。

で、これらをどうするか。

まずドア内の純正スピーカー線に3つ折り直ファストン。いつも通りです。
BL型アクセラは純正カプラーが4芯で面倒らしいのですが、BK型はデミオの時同様2芯カプラーです。
さらに買った時からカロのカススピーカーが付いていたので、カプラーは切り飛ばされているはずです。
あとはアルパインのサイトから入手した、車種別バラし情報のpdfを見て配線の色を確認して極性を合わせてかしめれば良いだけです。
そのpdfによると、白線が+で灰線が−のようです。他に色が付いていようがそうなっているみたいですよ。

次にインナーバッフル内側に付属の合成ゴムを貼り付けます。16cmスピーカーを付ける時はそうみたいです。
裏側にも隙間テープを貼った方が良いんでしょうが(以前はそうしてた)、取説に書いてないのでスルーしてみる予定です。
あと17cm用の下穴は開けてあるみたいですが16cm用の下穴は開いてないので、現物合わせで自分で開けなきゃいけないようです。手持ちのドリルビットの最小が2mmだからそれでいいや。

で、スピーカーと合わせるわけですよ。
その時固定用のネジが買ってきた物には付いてきてないわけですよ。買ったスピーカーは中古品なので本体以外何もありませんし。
そこで押し入れを探るとやっぱりあった、以前買ったR16Sの付属品共。

スポンジテープ以外は全部未開封で残ってる始末です。
これらを駆使して取り付けます。割と何とかなるレベル。

最後に仕上げ、ドア内張のスピーカーグリル裏のリブを切り取ってスピーカー周辺にエプトシーラーをグルッと貼り付けます。
リブの切り取りはホットナイフがあると楽なんですが、そんなハイカラなもの持って無いのでカッターで地道に切る予定です。
ドリルに付ける回転ヤスリ的なアレがあれば楽な気がしてきましたよ。

全体の流れとしてはこんな感じですね。
今回はミッドのみの交換で、純正ツイーターを生かします。
果たしてどんな音になるのか楽しみです。高音がまろやかで中域重視な感じになってくれれば嬉しいところです。
ゆくゆくはツイーターのコンデンサを、ノーマル電解コンデンサからフィルムコンデンサに変えるつもりです。
指月電機の4.7μF 250Vだったかな。結構変わるようです。

何よりも今回は綺麗さを重視して作業しようと思います。手抜きはほどほどに。