アコード:続・ハイビームを明るくしたい
先日の記事に引き続き、ハイビームを明るくしてみる計画です。
今回は形状に注意して選定してみましたので大丈夫だと思いますが…。
これを選択
またNOVSIGHTのものですが、A500-N35シリーズのものを選んでみました。
LED素子周辺の形状とか配線の出ている位置とかヒートシンクの形状あたり重視でこれになった感じですね。
LED素子が一番高い位置にあるので前回のような正面の影は出ないと思います。
後方にも光が回るはずなのでリフレクター効果もちゃんと発揮できるのではと。
全体像はこんな感じで結構小さいです。
ヒートシンクも何となく防水ゴムカバーに収まりそうな気がします。
配線も真後ろから出ているので特に障害になりそうな点はありません。
ひとつ問題があるとすれば口金部分がH1アダプター内径より細くてそのままではガタガタなことでしょうか。
それはとりあえずテープを巻いて凌いでおいたので大丈夫でしょう。
ただ、できれば耐熱テープが良いかもしれません。私はとりあえず手持ちのアセテートテープを使いましたがどうでしょう。使用温度範囲上限は105℃なので大丈夫と思いたいのですが…。
付けてみる
取り付けはこんな感じで何とか。
上手いことゴムカバーにスポッと収まってくれまして割と良い感じではありますが、放熱的にどうなの?とは思います。
ハイビームだから長時間点けるわけでは無いのでファンレスでも大丈夫かと思っていますが、この収まり方は果たして…。
点灯させるとこんな感じです。良いですね。
前回のように◎←こんな風にはならず正面もちゃんと照らしています。
ハロゲンよりやや照射範囲が広いかもしれません。
直接見たときの色味はこんな感じでロービームとポジションはどちらも4800Kでぱっと見は同じ色、それに比べて6000Kとはいえちょっと色温度は高く感じます。
壁に当てるとそこまで色温度は高く感じませんけども。
ウレタンクリアを磨いていないのでちょっとぼやけていますが、灯体内だとこんな感じに見えます。
黒いのでさほど目立たないかなと思います。
というわけで結構良い感じになりました。
まだ夜間走行をしていないので実際の所どうなのかはまだ分かりませんが、前回より良い結果になりそうです。
夜間照射
前回と同じ直線で比較画像を撮ってきました。
ちゃんと真正面を照らしていますね。
実際夜の山道でもよく見えて結構安心感があります。
あと、5分程度点けていても特に照度低下は感じられないので普段使う分には熱的に題無さそうです。街中では5分も点けていられないでしょうから。