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アコード:ワイパー一式交換

前期型CL系アコードの運転席側ワイパーアームはゴツくて結構視界に入ってきます。
気にしなければそれまでなのですが、一度気付いてしまうとどうも気になる性分でして…。
そういうことで、年数も経っているし塗装もはげてきてボロかったのでリフレッシュも兼ねて交換することにしました。

これらを準備


後期型用のワイパーアーム一式です。
運転席側アーム(76600-SEA-J11)、助手席側アーム(76610-SEA-J11)、運転席側アームの固定ナットのキャップ(91611-SDA-A00)、運転席側ウォッシャーノズル(76810-SEA-J01)になります。
キャップに関しては前期後期一緒っぽいのでそのまま使っても大丈夫でしょうね。助手席側ウォッシャーノズルは部品が出なかったのでそのまま使います。調べた結果大丈夫そうなので。
モノタロウで揃えましたが、注文から出荷まで5日程度でしたよ。




肝心のブレードはボッシュのエアロツインにしました。アクセラの時以来のボッシュですが、いつの間にかJ-フィットというのが出来ていたんですね。
純正が一番スッキリ見えて良いのですが高いので今回は比較的手頃なボッシュにしました。あとNWBやPIAAなんかだとオフセットするアダプタが必要ですが、エアロツインは無しで前期後期両方適合するというのも選んだ理由です。

交換していきます


まずボンネットを開けて運転席側から交換することにしました。
アコードはボンネットステーを差し込む穴が2箇所ありまして、奥に差し込むとボンネットを大きく開くことが出来ます。そうするとボンネットを開けた状態でも運転席側ワイパーを立てられます。
キャップを外して取り付けナットも外せばあとは揺すって引っこ抜くだけです。
外す前に現在のワイパー位置をマスキングテープか何かでマーキングしておくと良いかと思います。


アームが交換出来たら運転席側ウォッシャーノズルを交換します。
ノズルの横に開けられる蓋がありますので、それを開けて指を突っ込んで裏から押せば外れます。


前期と後期でこのくらい高さに差があります。


取り付けた状態だとこんな具合ですね。


交換後車内からはこんな風に見えます。
目の前に来るアームが低くなって目立たなくなった一方、エアロツインはアームとの固定部分が大きいのでちょっと気になるかもしれません。
今までより高いところが真ん中寄りになって視界の端に移った感じです。


外から見ると今風のスッキリした感じになりました。
エアロワイパー系は外からだとシュッとしていて良い感じですが、車内からだとアームとの固定部分が高くて目立つんです。
後期純正はそこがオフセットされていて車内からは非常にスッキリ見えて好ましいんですが、高いからエアロツインの寿命が来たとき余裕が有ったら交換してみるかもしれません。

あとついでに納車時から気になっていたガラスの固着汚れもキイロビンでスッキリ落としておきました。
せっかく新しいワイパーになったのでガラスも綺麗にしておいた方が気分が良いというものです。

新品だとちょっとお金が掛かりますが、視界がスッキリするので割とお勧めです。
アームが錆びてきたとか交換時期だって場合は後期型のを選ぶのもよろしいかと思いますよ。