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フレアクロスオーバー:ユピテル W50のWi-Fiを有効にしてみる

OBDⅡ接続のメーターとして使用しているユピテルのレーダー探知機W50ですが、Wi-Fi機能を追加することが出来ます。
公式には純正無線LAN機能付きSDカード OP-WLSD16が必要なのですが…価格が7560円もします。これは高い。
というわけで巷では定番?の方法を試してみようと思います。

これを用意



東芝のFlashAir第4世代の W-04 16GBを購入しました。第3世代のW-03でも大丈夫っぽいのですが、安定性と速度の面からW-04が良いみたいですよ。
価格は3250円だったかな。純正SDカードより4000円以上安いのですよ。

実行

1. まず車に行ってレー探に刺さっている純正のSDカードを抜いてきます。
2. それをパソコン(WindowsでもMacでも大丈夫そう)に挿入して内容を全て手頃な場所にコピーしておきます。
3. FlashAirをパソコンに挿入して開きます。そこへ先ほどコピーした純正SDカードのデータをルートへ寸分違わずコピーします。

これだけで純正品と同じ状態になります。ポイントとしてはFlashAirに最初から入っているファイルやフォルダはそのまま残すことでしょうか。
こういう作業に慣れていない人はルートにフォルダを作ってしまいがちですが、FinderなりExplorerで開いてそのまま空いたところへドラッグ&ドロップで良いのです。
コピー元がそうなんだから。

後はFlashAirをレー探に入れて起動させるだけですね。

設定画面の右下、WLANが選択できるようになっています。今まではグレーアウトしていました。


アクセスポイントの設定をしてからスマホのテザリングで試してみます。


無事公開取り締まり情報がダウンロード出来ました。ちょっと遅いですが。
これでネズミ取りしている場所に近づくと教えてくれます。通勤路は定番のポイントなのでやっているかどうかを事前に知れるのは良い事です。

というわけで純正品を買うより断然安く上がりました。しかも簡単。
機種によっては出来なかったりするかもしれませんのでよく調べてから行うようにしてください。