ロードスター:LLC漏れ対策
以前水温計を取り付けたときにアタッチメントのエンジン側ホースとの接続部分から漏れて増し締めして対処しました。
その後気がついたときにはラジエーター側からも漏れていて増し締めしてその時は収まったのです。
しかし…また漏れていました。割とじゃじゃ漏れ系。
あとキャップ周辺にもLLCの跡があったので色々対処してみました。
ここから
シャッタースピードが早すぎてジャーッと漏れている様子が撮れませんでした。
エンジンを掛けて暖機をし、サーモが開いて後付け水温計が80℃くらいをさしたあたりから漏れ始めます。
おそらく純正ゴムホースなら漏れていなかったと思われます。
あとキャップのあたりがLLCで湿っています。
対処しました
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とりあえずラジエーターキャップを買ってきました。最寄りのホームセンター2件をはしごしましたが売っておらず、仕方なく黄色いお店で一番安いものにしました。
デンソー製のようでちゃんと日本製でした。NB系は1.1kg/c㎡が標準です。NAもかな?
でも実はラジエーターキャップからの漏れではありませんでした。そういえば今までキャップから漏れたというのは聞いたことがなかった。
リザーブタンクへ向かうホースとラジエーターの隙間からじわっと漏れていました。
ここにはホースバンドがありませんのでとりあえずタイラップで縛って様子見です。新しいホースは発注済ですので届き次第交換ですね。
アタッチメントの方はホースバンドを掛ける位置を目一杯アタッチメント本体側に寄せてみました。
というのもここにアタッチメントを割り込ませるとラジエーター側の端はちょうど曲がり始めの位置に来てしまうのです。ですので下側が抜け止めのもこっとしたところに密着しないみたいなのです。触れている程度。
なのでその近くで締め上げてもダメそうなので距離を稼ぐ意味でホースの端で締めれば良いのでは?と試してみたのです。
分かりにくいでしょう、私も書いていていまいち納得出来る説明じゃないなと思っていますw
ホースバンドはもちろん手加減無しで目一杯締め上げていますので。
これで暖機完了でも漏れず、ひとっ走りしても漏れませんでした。
今後このまま経過観察として、また漏れるようなら純正ホースに交換してアタッチメントの位置も余裕の有るところへ持って行こうと思います。
LLCの漏れはオーバーヒートに直結ですから最悪エンジンがお亡くなりになります。
いくら頑丈なB型エンジンとはいえオーバーヒートには勝てません。
自分で手を入れたのなら週一でも良いから点検は欠かさず行うべきですね。本来は運行前点検すべきですがなかなか…。
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