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Lepy LP-2024A 中華デジタルアンプ購入

WindowsPCのスピーカー(BOSEのアレ)をテレビ用にしちゃったので何か安いものを買おうかなと思っていたのです。
でもテレビから外したオンキヨーの小さいスピーカーがディスプレイ横に丁度良さそうなのでアンプを探してみることにしまして、どうやら中華製の安価なとあるアンプが良いらしいと目にしたのです。

それがこれ



Lepy(リーパイ)のLP-2024A+というもの。
私が買ったときで3,350円でした。安い…。

OPアンプがテキサスインスツルメンツのNE5532、パワーアンプがトライパスのTA2024だそうです。
このTA2024というアンプはeMacに載っていたようで結構古いもののようです。
ちなみにトライパス社はもうありません。


組み合わせるスピーカーは手持ちのONKYO ST-V20HDで、BASE-V20HDという廉価ホームシアターセットに付いてきたものです。
サラウンドスピーカーとして使っていましたが、6年以上特に掃除もしていなかったのでとんでもないことになっていました。
埃を落としてウェットティッシュとギター用クロスで拭き上げたらほぼ新品時の艶が復活しましたとさ。この塗装結構強いですな。


リアパネルの端子類はこんな具合。
可もなく不可もなしです。


適当に配線して設置してみました。
BOSEスピーカーに繋いでいたRCAケーブルをそのまま挿してその辺に落ちていたベルデンのスピーカーケーブルを繋いだだけです。
袋ナットも余っていたのでインシュレーターとして敷いています。

音はどうなの

たいしたことないだろうと思っていましたが…値段から考えればたいしたもんです。
ボリュームを上げてもホワイトノイズも目立たないし、クリアな音も出てるしで十分満足です。
安物でよくある電源ON/OFFのポップノイズも無くてスピーカーを傷める心配もないでしょうね。
というかあんまり使わないPC用としては過剰ですけれども。

色々聞いてみましたが、割とパキッとしたメリハリのある音だと思うんです。
だからEDMとかにはちょうどいいかもしれません。私の組み合わせはですけれど。
あと思っていた以上にこのスピーカーが低音も出てくれるようでスカスカ感はありません。見直した。

結論:不良品を引かなければおすすめ