首都高バトルで遊びたいのでパソコンを組んだ

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更新サボってて旬を過ぎた話題になってしまいましたが、表題の通り首都高バトルの新作がPCゲームとして18年ぶりに出たということで発売日にSteamで購入したのですよ。
でも購入時点でWindowsパソコンがThinkBookしかありません。Sims4が低設定で何とか遊べるレベルなので首都高バトルなんて一桁fps確定です。
ということでちゃんと遊べるパソコンを1台組むことにしました。予算は全然ありませんが何とかしてみます。

パーツはこんなもんで

とりあえず一通り買いあさってみました。パーツ選んでいる時が一番楽しいかもしれません。
ちなみに今回はスペースの都合上デスクの上に置きたいのでMicroATXでいきます。手が届くところにあるのでメンテも楽ですし。

まずケースを買ったのですが、ほどほど手頃な価格で通気性が良くて小さめでメジャーなメーカー製という条件でヒットしたのがSilverStoneのPS15でした。側面ガラスのものなのですが光らせるつもりは一切無いので普通の鉄板仕様を買おうとしたらガラス仕様の方がなぜか安かったので。

続いてマザーボードはASUSのTUF GAMING B650M-PLUS WiFiになりました。
当初はMSIのB650M GAMING PLUS WiFiだったのですが、1回BIOSを起動して再起動したら二度と立ち上がることが無くなってしまいまして。つまり初期不良に当たってしまって代替品としてこれになった感じです。
選んだ理由は主に価格です。あとBluetooth欲しかったので。

そして画像はありませんがCPUはマザボからお察しの通りRYZENです。
とりあえず最新のZEN5の中から真ん中のRYZEN5 9600Xを選んでおきました。そんなに重いゲームをする予定もないので6コアもあれば十分でしょう。

そして9600XにはCPUクーラーが付属していませんので安くてほどほど冷えるであろうものを選んでみました。
CPSのRT400というものです。正直今どきの迷ったらこれという商品を知らないので何となくレビューと仕様を見ての選択です。全体的に黒いのも結構よろしいです。

メモリは安定のcrucialにしておきました。今まで外れを引いたことがありません。
正直32GBも要らないと思いますが売れ筋がこれだったので右に倣えしておきました。

また画像は無いのですが電源はAntecのNE750G Mにしました。容量とフルプラグインであることという条件で探してメーカーと価格で選んだ感じです。今どきを知らないのでAntecならとりあえずOKかなというか何というか。

そして肝心のグラボは超絶ひさしぶりのRADEONです。
なんだかGeForceは高くなりすぎた感があってちょっとなーと思いましてRADEONを選んでみたのです。
予算の都合もあって7700XT搭載の玄人志向(PowerColor製)のものになりました。

ストレージは全部NVMe SSDにしまして、CドライブはWD_BLACK SN850Xでデータ保存用にSN580を。
初期不良だったMSIのマザボがPCIe4.0までの対応だったので両方ともそうなっていますが、代替のASUSマザボは1スロットだけPCIe5.0対応なのでもしかしたら将来的にCドライブが変わるかもしれません。

ということで上記パーツを組み込んだらこんな感じになりました。
無駄に空間が空いてたりとかもなくピシッと収まりました。何となく熱的に厳しいかもしれないということで140mmケースファンを前面に追加してあります。(画像では1個ですが、さらにもう一つ追加してあります。)

そうそうWindowsのライセンスがありませんのでそちらも購入しました。

まさかのパッケージ版です。なぜかダウンロード版より安くなっていたので、良いタイミングで謎に付与された大量のdポイントを使って手出し無しで入手出来ました。これはラッキー。

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そんなこんなでようやく起動にこぎ着けました。
BIOSだけ最新版に更新してwindows11をインストールの後steamを入れるなどして待望の首都高バトル起動です。(画像は無い)

首都高バトル起動中のグラボの具合はこんな感じで結構いっぱいいっぱいです。
デフォルトのままだとローディング以外フルロード状態になってしまうので色々設定を煮詰めて多少余裕の有る状態にまでは持っていけました。
ちなみにCPUは余裕綽々で使用率20〜30%程度です。

とりあえず快適に動いて一安心と言ったところでしょうか。
厨房の頃友人たちと散々遊んだ首都高バトル0から20年以上経ってまた首都高バトルで遊べるとは思ってもみませんでした。(01は未プレイ)
あの頃の感覚がまだ残っていたようで割とすんなりプレイできました。
まだアーリーアクセス版なので製品版が楽しみですね。早く迅帝を拝みたいものです。一撃離脱。

最後に…今まで使っていたロジクールのF310がどうも具合が悪くてですね、箱コンを買ってみたらすこぶる調子がよろしいです。長年慣れ親しんだPSのコントローラーよりも好きかもしれません。
左スティックの配置に慣れられるか不安でしたが杞憂に終わりました。気になりません。
Bluetooth接続ですが遅延も気にならずニッケル水素電池も問題なく使えて中々都合の良いコントローラーです。

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今回かかった金額はパソコン本体だけで約20万円ほどでした。やはりグラボが一番高い。
大幅に予算オーバーしてしまったけど使う予定のない投信を売ったりポイントとかも活用して購入したので実は問題ありません。
…と思いましたが数ヶ月前Mac mini買ってたことを思い出したのでアウトです。

そして後日余計なものを…

…これは完全に勢いでやらかしました。セールだったのでつい。

散財はほどほどに。

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