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R2:WAKO’S FUEL 1(フューエルワン)入れてみた

私のR2も気づけば購入から10ヶ月、オドメーターは92,000kmを超えています。買ってから1万kmほど走ったでしょうか。
車齢も12年と結構経っていますので燃焼室内はカーボンだらけなのは容易に想像できますね。
というわけで手軽に燃焼室のクリーニングをしてみようかなと思い立ったのでした。

定番ですね



この手のケミカルで一番有名なんじゃないでしょうか、WAKO’S の FUEL 1 です。
PEA(ポリエーテルアミン)系燃料添加剤としては誰にでもおすすめできる製品かと思います。
似たようなのにHKS DDRやタービュランス GA-01等ありますが、あちらはPEA濃度が100%とのことで何かしらの不具合が出そうな気がしたのでFUEL 1を選んだのです。
ちなみにFUEL 1だとPEA濃度は50%とのことです。

給油ついでに


本当は昨日ガソリンを入れるつもりでしたが今日届いたので貧乏ランプを点けっぱなしで給油しに行ってきました。
いつもすり切り一杯まで入れますが、今回はやや少なめに入れておきました。
その後FUEL 1を1本入れて終わりです。R2の燃料タンク容量は30Lですので1本丸々入れても大丈夫です。
エコに特化したつまらない軽四だと30Lに満たないタンク容量だったりするので注意です。

結果は後ほど

そんなすぐには効果が出るわけではありませんから、とりあえず1タンク貧乏ランプが点くくらいまで使ってからあらためて感想を書こうかと思います。
現時点ではさっぱり分かりません。

注意点

この類の添加剤を使用する時はオイル交換前がベストと思っています。というのも、除去されたカーボンやワニスなどは溶けてガソリンと共に燃焼されます。しかしご存じの通り燃焼室内に入ったガソリンは100%全てが燃えるわけではありません。
燃え残りはそのままマフラーから出て行ったりピストンリングとシリンダーの隙間からクランクケースに落ちてエンジンオイルに混ざったりもします。エンジンオイルにガソリンだけならまだしも添加剤と汚れも一緒に混ざるわけで、エンジンオイルの性能は確実に落ちるでしょう。
ですので、オイル交換前に入れて使い終わったらオイル交換するのがエンジンにとっては良いと思います。
私はもうオイル交換時期が来ていますので今回このタイミングで使ってみようかとなったわけです。

まぁそこまで神経質にならなくても良いとは思いますけれども( ∵)