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R2:タイヤ購入 ATR-K Economist 編


↑シーズン終わりの状態です。アライメント滅茶苦茶で攻めまくっていたらリアは内耗、フロントは肩のブロックが欠けていました。

3月に入ったら遊び用タイヤの準備をしようかなと思いまして以前から色々悩んでいたわけです。
ホイールが15インチのGramlights 57CZですから、サイズは165/50R15か165/55R15のどちらか。
ある程度のドライグリップがあればウェットは多少犠牲になっても良い感じです。

買いました



結局悩みに悩んで決めたのが ATR-K Economist です。165/50R15をオートウェイで1本あたり3,370円(送料税込)で購入です。
製造元はインドネシアのACHILLES RADIALというメーカーだそうでそれなりの実績はある模様。
ATR-KといえばハイグリップなSPORTもかなり悩みました。でもサーキットでタイムを縮めたいわけではなく、いつもの山で楽しく走られれば結構な私はEconomistを選びましたとさ。

レビューは結構あったので大いに参考にさせてもらいましたが、意外と食いつくという声が多めでコントロール性も悪くはなさそうです。
UTQGの評価としてはTREADWARE 400、TRACTION AA、TEMPERATURE Aだそうな。それぞれ単純に言うとタイヤの持ち、ウェットグリップ、発熱でしょうか。
参考までにヨコハマ S.driveの場合、それぞれ320、AA、Aとのことです。
国産セカンドグレード程度か少し劣るくらいのドライグリップで、ウェットは期待しちゃダメと私は解釈しました。非力なR2には丁度良いんじゃなかろうか。
もし今後どうしてもハイグリップが欲しくなったら素直に165/55R14にして、これは街乗り用にしたいと思います。

具合


廉価タイヤなのでタイヤ表面は国産レベルを期待してはいけません。画像の通りこんなもんですw


そして届いたのは去年の5月頃製造のものでした。大量に在庫しているみたいなので予想の範囲内です。


ちょっと意外だったのが軽点とユニフォーミティマークがきちんとペイントされていることです。
国産タイヤでもこのふたつがちゃんと付いているものって少ないと思っていましたが、いわゆるアジアンタイヤで付いているのは初めて見ました。
このタイヤ見直しましたw

タイヤと言えば



タイヤ組み替え時にはエアーバルブも交換しましょう…ということで買ってみました。
基本的にオーソドックスなゴムバルブを好みますが、RAYSのホイールは初めてだし57CZに関しては調べても適合が分からなかったので今付いているインサイドバルブと同等なものをサイズを計って選びました。
内部で錆びてもらっては困るのでアルミ製をチョイスです。色も今付いているのと同じく黒にしておきましたとさ。
ちなみにフォレスターのBBSはスバル純正品なのでゴムバルブ余裕です。ブランド物のホイールでも自動車メーカー純正品なら大概はゴムバルブが付くはず。


インサイドバルブの正確な組み付け順番はこれです。ゴムパッキンでホイールを挟まないと空気が漏れますからね。
間違っても買ってきたままの状態で組み付けませんようお気を付けください。気の利いたお店だと並べ替えてあるかもしれません。

ということであとは組み替えだけです。いつもの車屋に頼んでみよう。