フォレスター:エンジン音を撮ってみた
録音シリーズ第3弾はフォレスターです。相変わらずエンジンルーム内にICレコーダーを設置するスタイル。
今回はATですがターボ車なので少しばかりのいたずら心を持って挑みましたよ。
用意するのは空き缶(スチールよりはアルミ)とそれを切ることが出来るもの。
まずボンネットを開けます。そしてエンジンカバーを外し、おもむろにブローオフバルブを外します。おもむろに。
空き缶を飲み口の所と底を除いた状態にして1枚の金属板にします。そこにブローオフバルブを当てて切ります。
切った空き缶をまるでメタルガスケットのごとくブローオフバルブと台座の間に挟みこみ、ボルトを締めてエンジンカバーを戻してボンネットを閉めれば「少しばかりのいたずら心」完成です。
要はアレです、バックタービンという名のターボいじめをしてみたわけです。
私は折角撮るなら面白みを持たせようという単純な理由だけでやったので…賢明な皆様は真似しないでくださいませ。
ドノーマルSUVには特にメリットはなく音だけです。もしかすると少しはレスポンスが良くなっているかもしれませんがATですし…。
長い目で見るとターボを壊す恐れがありますので常用は避けるべきかと思います。
こんな感じで撮れました。途中調子に乗ってMT風なシフトアップをしていますがアレです。
今回は録音のために多めにアクセルを踏んでいますが、普段はこんなんじゃありませんので。念のため。
序盤でフルブースト掛けてみたらピークを更新しました。1.27hkpaだそうですので、約1.29kg/cm^2になるのかな?
今までの1.24hkpaから0.03上昇です。ブローオフでわずかに漏れていた分でしょうか。
というわけでその内戻すとします。加工ブローオフでもハーフスロットル時には少しバックタービン音はしてましたしね。
そろそろエアクリのウォータープルーフカバーを準備しておこう。その前に洗浄しなきゃだけども( ∵)
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