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フォレスター:ALPINE MRX-M55 モノラルアンプ導入

今月初めに注文していたとあるアンプがメーカーから納期未定との通達を受け、急遽別のを探す羽目になりましたとさ。
ということで条件に合うものが見つかったので買ってみました。
ALPINEのMRX-M55です。日本のメーカーだけど日本で売ってないモデルです。

今回アンプを変更しようと思ったきっかけはM氏のGDAインプにKICKERのアンプをインストールしたことです。
えらくキレッキレの低音とKICKERに拘ってましてね、私も負けてられんとなりまして。
ご存じのように私のフォレスターには今は無きAliante 10″ SiKICKER ZX200.2 でとりあえず鳴らしている状況です。
どうみてもアンプが負けていたわけで、折角のアリアンテが全力出し切れてない感じがしていたのです。
そこで駆動力のあるモノラルアンプが欲しいなと思っていてようやく買い替えとなりました。

今回の条件は下記の通り。
・4Ω定格350Wは欲しい(アリアンテに合わせて)
・class D 使ってみたい
・モノラル一択
・頑張っても3万円まで
ダンピングファクターが高いのを


中身はご覧の通りです。
本体にケーブル類、ケーブル隠しのカバー左右、ネジ類です。
大きさの割に結構ズッシリしてて期待が持てます。


向かって右側はRCA入出力とコントロール系があります。


反対側に電源関係とスピーカー出力ですね。

ということで今回もロゴが逆向きになってしまうこと確定です。
電源ラインを運転席側から這わせたのが原因ですが、そうしないと長さが足らないのです。
取り付け位置も同じくサブトランクの上側右下ですね。


サクッと入れ替えました。
電源端子が上に移動したのでサブトランクも一部カットです。
ゲインはとりあえず12時の位置で、サブソニックフィルタはとりあえず20Hzくらい、ローパスはオフに出来なかったので400Hz、バスブーストは0dBに。
あとはナビでいじくるのみ。

早速聞いてみたらゲインは丁度良い感じですね。
どうもコシが無いなと思っていたんですが、しっかりした感じがします。
あと何よりフロントスピーカーに対してわずかに遅れてたのが無視できるレベルになりました。全然気にならないです。
ダンピングファクター1000以上ってのがおそらく効いてると思うの( ∵)

結果としてかなり満足です。当初予定してたイタリア製にしなくて正解だったかも。
正直この組み合わせは玄人から見るとアレかもしれませんが、個人的には悪くないと思っています。
制動力のあるアンプとアリアンテの組み合わせはキレた低音にはお勧めです。

その他スピーカーがドノーマルな奴が言うなって感じですけども。

というかアリアンテMac audioにあると思ってたらいつの間にか無くなってた…大事に使わないと。
予備確保しておこうかな…。