アコード:バッテリーが上がりそうなので充電する

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ライフが納車されてもう5ヶ月目に入っていますが、その間アコードは数百キロ程度しか動かしていなかったりします。前回ガソリン入れたのいつだったか思い出せないほど。
週末しか動かさないような車を持っている人はだいたいバッテリーの充電不足に悩まされるのではないかと思うのですが、私のアコードもそうなってしまいまして。
乗るときは出来るだけ長く走って充電するように心がけてはいるのですがやはり不足するようで、セルの回りが段々怪しくなってきました。
このままではバッテリーが上がってしまうので充電してみようと思います。

こちらを準備

たぶん売れ筋であろう充電器を買ってみました。メルテックのMP-220です。
時代に逆行するかのような派手なパッケージで届きました。悪くない。
パルスが使えて基本的にオートで放置できるから選んでみました。

本体はこんな感じで液晶パネルと右側にボタンが5つあるだけのシンプルさ。
分かりやすくてよろしいです。

充電してみる

現状装着されているバッテリーはボッシュのハイテックプレミアム 60B19L です。
なお純正は46B24Lで、価格と軽量化のため小さくしています。

購入したのは昨年12月でまだ1年経っていません。さすがに買い替えるのはもったいないです。
インジケーターは要充電になっていますね。

早速充電器のクリップをバッテリーに接続します。
トランス式と違ってスイッチング式は車体からバッテリーを切り離さずとも充電できるのは楽ですね。

充電器をコンセントに差し込むとこのような表示になります。
まだ12Vはあるようですが低いですね。正常なら12.5Vあたりになるのかな。

とりあえずパルス充電をしてみます。1時間後に通常充電に切り替わるようですね。

2時間半経過して見に来てみると80%まで充電されていました。
充電器本体もバッテリーも熱を持つとか異常なしです。

この段階ではまだインジケーターは要充電のままでした。

充電開始から24時間経過して見に来てみると100%表示になって無事に充電完了です。
この状態だと維持充電(トリクル充電)に切り替わっていますので電圧は13.5V前後を維持しているようです。
このまま放置しておいても問題はありません。(開放型バッテリーは液量の確認をした方がいいです)
ちなみに鉛バッテリーは満充電を維持した方が寿命が延びます。より身近なリチウムイオンバッテリーは60〜80%程度で維持すると長持ちすると言われていますね。
厨房の頃タミヤのRCカーで使っていたニッカドなんかは使い切ってから充電しないとメモリー効果で容量が減少するので、充電前に放電器に繋いでいたっけ。懐かしいw

充電完了するとインジケーターも緑になって良好となっていました。
どういう仕組みかイマイチ分かりませんが良好ならヨシです。

ということで自宅でバッテリー上がりの心配からは解放されましたので良かったです。
バッテリー充電器もひとつは持っておくと何かと安心かなと思われます。特に週末しか動かさない車を持っている人だとか暗電流の多い車だとか。
去年外したバルタのバッテリーパルス充電で復活しないか試してみようかな。

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