ロードスター:水温計取付ついでにラジエターホース交換
ロードスターは水温が厳しいと聞いて水温計を取り付けようと思ったのです。
だったらついでに15年10万キロ使われたラジエーターホースも交換しようということで同時に作業します。
取付
まずはLLCを抜きます。アッパーホースだけならここまでする必要ありませんがロアホースも変えるので。
あと前回車検時に交換してなかったようなのでLLCも交換してしまいます。
アンダーカバーも外さないとロアホースにアクセス出来ないので外しておきます。
余裕が無かったので作業時の画像はありません。
ロアホースは色々外さないといけませんでした。エアクリボックスを外すのですが、タワーバーも外した方が楽でしょう。
どうせアッパーホースを交換するときにインテークパイプも外すので纏めて外しておくと良いです。
ちなみにホースはヤフオクで買ったメーカー不明のシリコンホースです。純正ホースで十分なのですが…注文時の気分でそうなってしまいました。
アッパーホースに水温計アタッチメントを先に取り付けておきます。アタッチメント分50mm程度を切っておきました。
ここは簡単に交換出来ると思います。
メーターはいつものごとく新オートゲージです。R2のと少し違う物をチョイスです。
電源回りは全てオーディオ裏から分岐して持ってきました。
センサーの配線は運転席フェンダー側に走っている純正ハーネスに沿わせて、アクセルペダル奥にあるゴムの所に切り込みを入れて室内へ持ってきました。
最後のコーキングを忘れずに。
全てが終わったらLLCを入れてエア抜きをします。
今回抜けた量はおおよそ5L程度でした。サービスデータ上では全容量は6Lとなっています。
我が家はクソ田舎なため上水道が通っておらず井戸水しかありませんので、ミネラルの悪影響が懸念されますからすすぎは省略しました。
古いのと新しいのが混じってしまいますが8割以上は新しくなっているので良しとします。次回車検まで持てば良し。
もうひとつついでに
ライセンスランプのレンズに付いているパッキンを交換しました。
というのもバルブを交換した際に水が入った形跡があったのです。おまけにカタカタしていましたし。
品番はNC10-51-273A、価格は1個500円(税別)もします。イギリスからの輸入品ですから仕方ない部分もあります。
ちなみにこれ、挟んであるだけではなく片面粘着タイプになっていて貼り付けないといけません。
つまり古いテープ痕を除去して脱脂までする必要がありますのでちょっと面倒くさいです。
細いマイナスドライバーでこそげ落とす感じで、仕上げにアルコールとかシリコンオフあたりで残った糊を取ると良いかと。
古い車ですからこういったところも少しずつリフレッシュしていきたいところです。