アコード:ドアバイザー交換
納車時から気になっていた部分なのですが、ドアバイザーが細かなひび割れだらけでだいぶボロかったのですよ。
おまけに雨の日に少しだけ窓を開けておくと水滴がバイザーとドアの接着面からポタポタと垂れてきているのです。
そして最近左リアのバイザーが剥がれて浮いてきたため、ここまでかということで交換することにしました。
これにした
定番ではありますが無限のベンチレーテッドバイザーにしました。
引き続き純正でも良かったんですが品番も分からず出るのかも分からずだったので、値段も純正とたいして変わらないらしいのでこちらにしました。
意外なことにアマゾン出品で在庫ありだったのでそちらで買いましたよ。
取り付ける
まずは取り付ける準備をします。古い物は剥がれた時点で全て撤去して両面テープや汚れも取ってあります。
あとは窓を下げておきました。
ちなみに古いバイザーは細かなひび割れが全面にあるし、端っこも割れているところもあるしで本当にボロいです。
不透明なのは最初からっぽいですが、ひび割れと合わさると劣化してこうなったのかと思ってしまいます。
続いてランチャンネルを上部だけ外しておきます。
アコードのは結構ゴツくてしっかりした作りになっているので最初外すときに力が必要でした。
この7代目アコードは静粛性にこだわった作りとのことで、こういった部分も風切り音低減のためにゴツいものが使われているんでしょうね。
あとはこのプライマーを塗れば準備完了と言ったところでしょうか。
EuroRを除くグレードはBピラーの接着面のみ塗布で、EuroRはドアの上側接着面にも塗布します。
ドア上部は標準だとメッキなのですが、EuroRだけ黒いフィルムが貼られている関係だと思います。Bピラーの所はメーカー問わずほとんどの車が貼ってありますよね。
いよいろ新しいバイザーに着手です。
この金具を付属のプッシュピンでバイザーに取り付けます。簡単です。
取付終わったらドアにバイザーを貼り付けます。
間を飛ばして完成です。
取説では両面テープの剥離紙にマスキングテープを付けてピックテープにしろとありましたが、面倒くさいので端を数センチめくって外に折ってから位置合わせをして引き抜きました。よくある手法です。
これで特に問題無く貼り付けられました。
無限のバイザーと言えばこれですね。
ガソリンスタンドでバイトをしていた時に端で痛い思いをしたものです。自分で付ける時が来るとは…。
それにしてもバイザーが新品になるだけで車が結構綺麗に見えますね。実際はかなり傷だらけで酷いもんですけど。
いつかダブルアクションとダイナマイトカットで磨こうと思ってはいますがいつになるやら。
最後にランチャンネルについてですが、戻すときに結構苦労しましてですね。
上部のガラスの嵌まる部分が元位置に戻らず少し内巻き気味になって、窓を閉めた際に巻き込まれやすくなってしまいました。
18年も経てばそんなもんかとも思いますが、とりあえずヘラで巻き込まれないように抑えながら閉めておきました。しばらく開けずに形が落ち着くまで置いておこうと思います。
もしダメなら部品の出るフロントだけでも交換するかと思っていますが、展開図を見るとドア内部に入る部分が結構長くて苦労しそうな予感がします。そもそも結構いい値段するのでできれば無交換で乗り切りたいところです。