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エアコンプレッサー導入準備

昨年末あたりから壊れっぱなしだったフットポンプをどうにかしないといけないなと思っていたままタイヤ交換の時期が来てしまいました。
そしてとうとうエアコンプレッサーを注文してしまったのでした。
コンプレッサー本体はあらためて紹介するとして、今回はちょっとした用品のお話です。

ちょっとした用品


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エアコンプレッサーとは別にこれらを買いました。色々楽したいので6角の両ニップルと長ニップル、ハイカプラ、そしてエアフィルタです。
エアコンプレッサーから出てくる空気には必ず水分が含まれています。工場などで使われる大きなコンプレッサーの場合エアコン室外機みたいなエアドライヤーという除湿器を儲ける場合がほとんどですが、家庭用の小さなコンプレッサーには大げさです。
そこでこのような小さなフィルターを使うのです。水分はもちろん5㎛以上の塵も取れます。
今回選定に当たってはよく分からない中国製を使うよりはその業界では有名なメーカー製にしておいた方が間違いないなと思ったのでCKDのA1019-2Cを選択です。会社でもCKDのソレノイドバルブを使っていたりしますので少しは馴染みがあったりしますw
あとはコンプレッサー本体に繋ぐためのニップルとエアホース接続のためのハイカプラですね。


ちなみに水抜き弁はどこかで見たことがある形ですね。
タイヤのエアバルブに付いているアレ、ムシです。これなら交換も容易ですから良いですね。

こう繋ぐ


今回の場合こう繋ぐつもりでいます。コンプレッサーのレギュレータ出口には初めからハイカプラが付いていますが、それは取り外して直接ニップルを繋ぎます。もちろんハイカプラで接続しても何の問題もありませんが、どうせ外すことなんて滅多にないし直接繋いだ方がスマートだろうという個人的な考えです。
あと短ニップルだけじゃダメなのかと思われるかもしれませんが、タンクとの干渉を避けるため50mmの長ニップルでスペースを空けるのです。
予想以上にフィルタが小さかったのでもしかすると短ニップルだけで良かったかもしれません( ∵)


実物はこんな感じ。
今出来ることだけやっておきました。各々シールテープを巻いてフィルタにはハイカプラを接続しておきます。
何気にフィルタのねじ部には初めからシール剤が塗られていました。しかし知らなかったのでシールテープも巻いたまま繋ぎましたとさ。
テーパーねじはねじ込みすぎるとよろしくありませんので固くなったところで止めましたがあまり入っていません。もし漏れるようならやり直すとします。

おわりに

今回の部材選定は普段から仕事でこういうものを触っているおかげで割とすんなり選べました。
もし分からなかったとしてもググれば沢山情報は出てきますからさほど難しくはないのかなと思われます。
ただ、ねじの種類だけは間違わないようにしてくださいませ。漏れますよw