フレアクロスオーバー:スパークプラグ交換
なんだか最近燃費が悪いので新車から交換してないであろうプラグを交換してみることにしました。
走行距離も5万キロを超えていますので変えておいても損はありません。
純正で接地電極にも白金チップが付いているイリジウムプラグが入っていますが、内部抵抗は増えているでしょうからね。
いつもの
プラグはNGK派なのでこちらを選択です。
ロングリーチの細いタイプなのでプラグレンチは2面幅14mmのものが必要になります。ロードスター等一般的なものは16mmですね。
私はコーケンのものを買いました。
交換する
エアクリケースを外してダイレクトコイルも外してプラグを外しました。
固着も無く簡単に緩みましたとさ。
左から1番・2番・3番です。
コロナ汚れが目立つくらいで電極はエッジもしっかりしており見た目は問題はありません。
ヘッドカバーにこのような注意書きが貼ってあります。
オーバートルクは御法度だよって。
というわけであまり使わない東日トルクレンチの出番です。下限ギリギリの12N・mで締め付けます。
もちろん手で止まるところまで締めてから使います。
あとは逆手順で戻せば完了ですね。
交換後は何となくエンジン音が静かになって振動が減った予感です。
ブーストの掛かっていない領域でのトルク感が少し増えた感じもありますね。
10万km保ちます系のロングライフプラグでも個人的には5万キロ以内で交換したいところです。初期性能が維持されるわけではありませんから。
いっそ普通のイリジウムプラグにして毎年交換の方が調子が良い状態を保てそうです。
ロードスターはそうしようかな。