ランエボVIII:スタッドレスタイヤ購入

納車がもう数日後に迫った今日この頃、丁度良いスタッドレスタイヤが見つかりまして値段も安かったので購入してみました。
ボーナス時期まで待って新品を買おうかとも思っていたのですが、これで別のことにボーナスを使えます。
基本的なところから装備を調えていきたいですね。

これになりました



まずホイールはエボ9純正ホイールです。結構好きです。
もっと傷だらけで汚い物が来るかと思いきや全然綺麗でガリ傷も浅くて目立たないので軽くペーパー当てるだけで滑らかに出来そうです。
ちなみに雪国の民から言わせてもらうとスタッドレス用ホイールはですね、ダイヤモンドカットとかの切削系は遅かれ早かれクリアの下に水が入ってみすぼらしくなるので避けた方が無難です。普通に色が塗ってあるホイールの方が長く見た目を維持できます。


エボ8からエンケイ製だというのは知っていましたが、MATプロセスが採用されているというのは初めて知りました。
下手な社外品よりよっぽど良いホイールですから、交換するときは最低でもエンケイ製造のものでないとかえって性能が落ちそうです。
鍛造は別としてね。


純正ホイールに組み合わされているスタッドレスタイヤはナンカンSN-1でした。
現行モデルのESSN-1の前の物となりますが変わらず開発は北海道で行われたそうです。
正直雪の降らない台湾製ってどうなのと思われますが普通に使えます。一度SN-1装着のFF軽四に乗ったことがありましたがシャーベット状の雪でも圧雪でも国産品と大きな違いはありませんでした。
今回装着するのはハイカラな四駆ですからよほどの事が無いとスタックしたりはしないと思っています。


サイズは純正よりワンサイズ細い225/45R17です。そのせいでロードインデックスが94XLとなっていますので空気はガッツリ入れないと耐荷重不足になりますね。
標準空気圧がまだ分からないので何とも言えませんが220kPaあたりだと思うので、94XLだと270kPaくらい入れないといけない感じです。
未だかつてそんな圧をスタッドレスにブチ込んだことありませんw

製造年は2015年と交換を考えるには丁度良いくらいの年数が経過していますが、触った感じは結構柔らかく3年目のWM01くらいはあるので大丈夫そうです…2本は。
もう2本がちょっと硬化が進んでるなと思うレベルの固さ…3年目のSV01くらいでしょうか。(わかりにくい)
柔らかい方を前に履かせてとりあえず舵が効くようにブレーキが効くようにして、リアは固いのでまぁ…何か…滑らしとけばいいじゃないでしょうか。


溝の方はプラットホームまで2〜3mm程度なので今シーズン限りと言ったところ。
そういえばこのSN-1のトレッドパターンってGRASPIC DS-3(古い)に似てますよね。現行ESSN-1はREVO GZっぽいなと。
だから何だって話ですが、国産っぽいパターンということで安心感がある気がするなと思っただけです。余談でした。

これで今年の冬が越えられそうです&楽しいことになりそうです。