玄関のドアノブを交換する
ずっと以前から玄関ドアのドアノブの動きが渋いし鍵も掛かりにくいという状態だったのです。
少なくとも私が生まれてからは交換されてないはずなので寿命が来ていると判断して良いでしょう。
ということで交換してみるとします。
こちらを購入
各部の寸法を測って色んなメーカーから検討した結果、早い段階で見つかったアルファのものにしました。
Wロックの33M05シリーズというのでしょうか。
品番はこれですね。アマゾンで3500円でした。
取り替える
現状付いているのはGOALのG LOCKという円筒錠で古いタイプらしいです。
まずは室内側(画像左手)のノブを外しますが、ローズ(傘状のところ)の首の部分に小さな穴が空いているのが分かるかと思います。
ここに新しいドアノブ付属の引っ掛けレンチ的な工具の突起を引っ掛けて反時計回りに回すと緩みます。
室内側のノブが外れました。
後はドアに付いているセットプレートのビス2本を外すと屋外側のノブも外せます。
このように外れました。
最後にドアの中に入っている錠ケースをドア側面のビス2本を緩めて外せば古い物の摘出は完了です。
新しいものの取付は逆の手順で行いました。
まず錠ケースを取り付けますが、付属のビスは細くて合わなかったので古いものを留めていたビスを再利用しました。
そして屋外側のノブを差し込むのですが…元の穴より若干ピッチが広いのでヤスリで削って少し長穴にして入るようにしました。
ドアがアルミだから簡単に削れましたが、鉄ドアだったらドリルで穴径を拡大した方が早いかもしれません。
セットプレートを取り付けて室内側のノブを回して取り付けます。
仕上げに付属の引っ掛けレンチ的な工具でギュッと締めて完成です。
ちゃんと鍵が閉まるしノブの動きもスムーズで交換して良かったです。
今までのようにノブが回ったきり戻らないとか引っかかってドアが開かないという面倒くさい事象が解決です。
何よりも鍵を紛失していたのでやっと外から鍵を掛けられます。
というわけでドアノブを交換したお話でした。
この手のものはプラスドライバーさえあれば簡単に交換できるので、選定さえ間違わなければ自分でやってしまうのも手ですね。
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