アコード:トランスミッションオイル交換
前回ディーラーで交換してから1年ほど経ちますが、その間に多少負荷の掛かる使い方もしたので交換してみることにしました。
何より朗らかに走っている時に3速レッドゾーン直前からフルブレーキングしながら2速へのシフトダウン時に中々入ってくれなくてダブルクラッチを使わないといけないのがやな感じだったので。
ということで今回は純正ではないものを使ってみようと思います。
これにした
純正MTF-Ⅲの詳細が低粘度って事しか分からないので、低粘度で適合にホンダ純正が載っているレッドラインのMTLにしました。あとロードスターの時に使ってみてフィーリングが良かったので。
ちなみに、レッドラインのオイルを購入するときはいつもJO-YA.comを利用しています。ポイントを使いたいのでYahoo!ショッピング店を使うことが多いですかね。
それからフィラーボルト用に内径20mmのパッキンも購入しました。ドレンボルトのは在庫しているエンジン用と同じなのでそれを使います。
交換する
まずジャッキアップしてウマを掛けたら左フロントタイヤを外します。
そうするとドライブシャフトの奥、デフケースにフィラーとドレンが見えます。
実際外すときは下からになりますのでまずは眺めるだけです。
ドレンボルトを外してオイルを抜きます。
冬場だけどエンジンオイルと変わらない落ち方をしますね。5W-30程度でしょうか。
冒頭で書いたようにドレンボルトのパッキンはエンジンオイルのドレンと同じもの、内径14mmが適合です。
手持ちの在庫品を使います。
さて、いよいよ新しいオイルを入れていきます。
今まで灯油ポンプとオイラー2種類の方法で交換してきたわけですが、今回はオイラーでいってみます。
オイル粘度が低いことと割とアクセスしやすい場所なので。
おおよそオイラー4回分、約1.6Lで溢れてきました。
取説によると規定量は1.9Lなので84%は新しくなった感じです。リアもジャッキアップすればもう少し入りそうですがこんなもんでしょう。
全て終わってからあらためて下からフィラーとドレンの位置を。
サブフレームとデフケースの隙間が見た目ほど広くないので、フィラーに使うメガネレンチはストレートをお勧めします。
ドレンも10mm四角ソケット無しで直接9.5sq(3/8)ラチェットを差し込めばよろしいかと思われます。
締めるときはくれぐれもオーバートルクに気をつけてくださいませ。規定トルクは…分かりません。
ついでに…
せっかく下に潜り込んでいるので雪でどうにかなっていないかちょっと見てみたらO2センサーの配線保護チューブ的なのが破れていました。
ビニールテープでも…と思ったけど熱くなるじゃないかと思い直して止めました。これはこのままです。
LAFセンサーの配線止めクリップも遮熱板から外れていたので戻しておいたくらいで特に問題はありませんでしたね。
融雪剤による塩害も特になく良かったです。気になるXYZ車高調のネジ部も全錆びなく問題なしです。R2で使っていたク○スコは一冬で錆びて固着したけど。
動画
何となく動画でも撮ってみようかなと何も考えずカメラを回してみました。
カメラといってもサブのAndroidスマホなので画質はお察しですが。
普段こんな感じでやってるよというだけの動画です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません