R2:タイヤとフェンダーの関係+余談
普段履き用のATR-K Economistのタイヤですけれども組み合わせているホイールがRAYSのグラムライツ57CZ、サイズが15x5J +35なのは以前何度か書いたと思います。
このインセット35という数値は純正比+10mm外に出るわけで、リム幅も0.5インチ広がっているので大凡の軽自動車はツライチかタイヤによってははみ出すサイズです。
私のように車高を落としてキャンバも調整してあればフェンダー内に収めることは出来ますが、調整内容によってはよろしくないことが起きます。
要は
こちらをご覧ください。というかお聴きください。
最初の0:03〜0:04あたりの左コーナーで右リア、0:17あたりの右コーナーで左リアのフェンダーとタイヤが接触している音が聞こえます。
こうなっていた
これは左リアタイヤとフェンダーの具合です。
フェンダーの爪がちょっとベコベコしていますし、ショルダーには爪で削られた跡が見受けられます。
こちらが右リアです。こちらの方がソフトタッチだったイメージですが、左リアと大きな差はありません。
どうするか
今まで運良く接触せずにいましたが、今後大きなうねりや段差を越えるときにまた接触する可能性は十二分に有ります。
このままではフェンダーの塗装が剥がれて錆の原因になりますし、タイヤにもダメージが及びますから危ないですね。
現実的に手っ取り早い解決策はホイールのインセットをもっと大きい物にする(内側に入れる)か、幅の狭いまたはショルダーが寝ているタイヤに交換するかですね。
ホイールを買うとなるとそこそこの値段になってしまいますし、良いのが見つかるかどうかも分かりません。
というわけでタイヤを交換する方向で考えようかと思います。
基本的に15インチで本気になって走ることはほぼありませんから、普段乗り限定で考えると165/55R15のサイズが妥当かと。
今時の軽四純正15インチはこのサイズですから選び放題だし安いので。
サイドウォールのシュッ具合は住友系の非エコタイヤが一番良いかなと今までの経験から考えていますが、ナンカンも結構シュッとしているんですよね。
でもサイズで追うとナンカンはAS-1になって総幅が170mmと割と太め。だったら住友系、GOODYEARのLS2000 ハイブリッド2が163mmでシュッとしているから9割方大丈夫だろうと思われます。
今履いているATR-K Economistは先輩にそれなりの価格で譲ろうかと思っています。OKが出たらの話ですが。
随分前からタイヤがヤバイと言っていたのでたぶんOK出してくれると思うんですが…。
もうちょっと考えるとします( ∵)
余談ですが
一度テストしてみたかった直管マフラーですが、後期純正テールパイプと現在付けているボスコのセンターパイプを組み合わせると出来てしまうのです。というわけでちょっとだけやってみました。
排気抵抗を今できる中で限りなく無くすとどうなるのか身をもって体感しておきたかったということで。
思った通りの爆音です。Kakimoto.Rの時も結構なもんでしたが、それをさらに倍にしたようなイメージ。
2500回転あたりで一度バリバリ言って大きくなり、4000回転から上はもうよく分かりませんw
一番体感出来たのが中回転域のピックアップの良さです。意外と高回転は変わりありませんね、パイプ径30mmは細すぎたんでしょうか。
テスト後速攻で外して元通りフジツボに戻しました。よほどの事が無い限り二度と直管にはしませんね。
喧しすぎるので住宅街の奥にあるウチの会社に乗って行けませんw