Behringer MS40 購入
前々から思ってたんです、サブウーファーが邪魔だなと。
最近は低音過多で聞くことも少なく、できればほどほどに出てれば良いかなと思ったりもしたり。
そしてメインのGX-100HDが4年経って左スピーカーの接続端子の接触不良を起こすようになってきたこと。
というわけで規模縮小も兼ねて買い替えました。
Behringer の MS40 というニアフィールドモニタースピーカーです。
大きさはやや大きくなりましたが、重量がビックリするくらい軽くなりました。オーディオ的にはよろしくありませんw
とは言え値段もGX-100HDを買ったときが23千円だったので1万円ほど安い、13千円少々ですからそこはそれなりです。
定位置に設置してみました。ちょっと存在感が増した予感です。
左右とも同じデザインでツィーターとかバスレフポートが左右非対称なんですが、気になる人は気になるでしょうね。
聞く分には全然問題ありません。
あとこのスピーカーのDACは24bit/192kHz対応です。
いわゆるハイレゾが聞けるわけです。
ですがiMacの光出力は96kHzまでです。ハードウェアは192kHzまで対応してますが、OS上の制限だそうです。
というわけで違いを体感したく、ひとつアルバムを買ってみました。
eufonius の frasco という27日に出たばかりのアルバムです。
24bit/96kHzで絞って、OTOTOYでALACフォーマットのものを購入です。
比較はiTunesの試聴ですが、全体的に音の広がり感が増した感じですね。AACはこぢんまりしてる感じがします。
とは言え、スピーカーの周波数特性的には25kHzまでしか再生できないのですがね。それ以上の高域はどうなんだろう。
オーディオというのは「信じる者は救われる」です。信じましょう( ∵)
最後に…音質は低音過多ですw
これならサブウーファー無くても大丈夫って思えます。
とりあえずBASSは10時、TREBLEは2時くらいの位置にしてあります。これで少し低音が多いかなって感じです。
フラットっぽくしたいならBASSは8時の位置前後でしょうか。
値段から考えれば十分です。
概ね満足してます。
※ある通販サイトから買いましたが、梱包が化粧箱ダイレクトでした。BOSE直販以来です。
私は化粧箱を取っておく派なので化粧箱が破れたりするのを嫌うのです。これ前提なんですが、化粧箱の開くところ全部テープで目張りしてあり、納品書もそれ自身を入れる袋に糊が付いているにも関わらずさらにテープでベタベタと。
もちろん伝票は言わずもがな。
それで中身を確認したら付属してるべきケーブルが一つ入っていませんでした。左右のスピーカーを接続するRCAケーブルなんですがね。
どうせ付属品は使うつもりはありませんでしたので手持ちのこれで繋ぎましたけど、正規代理店なら検品はちゃんとしろよと思います。何件かあるみたいですよ。
今後ここを利用することは無さそうです。なんかイラッとしたのでw