先日のLED照明を三脚に付けられるような工作


先日衝動的に買ったオーム電器のLED照明ですが、元々撮影時の照明に使えるかなと思って買ったのでした。
ということでちょっと工作して実用的にしてみようと思います。


使うものは冒頭の画像の通りです。
適当なドリルドライバーもしくはインパクトドライバー、9mmか10mmのドリルビット1/4インチナット瞬間接着剤彫刻刀的なもの。
これらを使って余り物の角材に加工を施します。


まず角材に9mmのドリルで穴を開け、ナットがギリギリ入るくらいに彫刻刀的なもので削りました。
たぶん一番楽なのは爪付ナットを使うことです。
W1/4のこんなのはレアものなのでそうそう売ってませんけどもw


あとはナットを金槌でゆっくり打ち込みました。
これだけでもそうそう外れることは無さそうですが、念のためというか勢い余ってナットの高さ以上に穴掘ってしまいましたので奥に行かないように固定する必要があります。


前から後ろからアロンアルファ攻めで固めました。
たまたま下穴が貫通してしまったのでアレでしたが、たぶん表面だけでも良いんじゃなかろうかと。


そう綺麗にはアロンアルファがくっつきません。ねじ山にもそこそこ付着してしまうわけです。
ということでW1/4″のボルトも1本買ってきてグリグリやって付着したアロンアルファを削り取ります。
このボルトはオリジナル三脚的なのを作るときにも使えます。作りませんけど。


あとはLED照明本体を付属のステーとビスで固定します。


あとは三脚に取り付けて使えば良いと思います。
自由雲台が使い勝手良いかと思われます。


ギリギリ普通のゴリラポッドにも載せられました。
これは巻き付ける方が良いかもしれません。

ということでこんなの作ってみましたが、割と上手くいったかなと思われます。

皆さんは普通にこんなのを使うことお勧めしますw

カメラDIY,LED照明,工作

Posted by 佐藤