とりあえずデッドニング


材料はこれだけ。
このときの予定ではドアのスピーカー側半分をレジェトレックス(銀色の方)でやって、もう半分を黄色い方(素材が分からん)で行うつもりでした。
ちなみにドアのアウターのみ施工です。

DYデミオ(というか最近のマツダ車)はドアのインナーパネルが鉄板じゃないんですよね。
前にも書いたかも知れませんが、樹脂です。硬質プラスチックみたいな感じ。
だからサービスホールは無い(あるけど塞がってる)んですけど、パネル自体を外さないとアウターにアクセスできないという微妙な仕様です。

ちなみに外すときは10mmのボルトとナットを外すわけですが、それ以外にドアロックのワイヤーも外さないといけません。
これがもう外れなさそうだったし、外れても戻せそうにもなかったので最初から触りませんでしたw
中からドア開かないとか嫌ですからね。

完璧に外れたら制震材張りやすいんですが、あんまり動かせないので出来る範囲で貼りました。
助手席側は上手いこと貼れたんですけど、運転席側が微妙です。
だからドア閉めたときの音が助手席側のが高級感出てますw



どこぞのプロショップのサイトで見たような気がした微妙な記憶から出てきた張り方ですw
ベタッと1枚で広い面積に貼るのではなく、短冊形に切って上下交互にずらしながら貼りました。
たぶんこっちのが効率良いと思われます。
余った分は開いてるところへ適当に。

気づいたらレジェトレックスだけでアウター出来ましたw
黄色い方は暇を見てインナーにでも貼ってみようと思います。
当初助手席側バラして貼り終えた時に1時間くらいで終わったのでインナーも出来るなと思ってたら事件です。

インナーパネルが戻せませんw

というのも上の画像中央にあるパワーウィンドウのレールが下がっちゃってナットが掛からないんですよ。
窓は落ちないようにガムテープで固定してあったのにずれてしまってこれは困ったと。
しょうがないので力業でレールを限界まで上げながらインナーパネルに合わせてナットかけて事なきを得ました。

と、思ったら今度はインナーパネルがずれてるぜこんちくしょうwww
5mmくらい下がっててボルトがギリギリかかるかどうかってところ。
これもまた力でねじ伏せて無理矢理ボルトを締め上げました。
けど…

このズレが気になる。
というかボルトの他、1カ所だけプラスチックのピンで留まってるところがあるんですけどね。
それがどうしても入りません。無理。
諦めてそのままそっと内張戻しましたとさw

ちなみに運転席側も同じ状況でしたw
プラスチックのピンは一番先に無理矢理入れたのでこちらは何とか。
でも何かヤバそうなので来週ディーラー持って行きます。
もう絶対やらない。これは素人が触っちゃいけません。ダメ、絶対。

さて、音の方は。
正直分かりませんw
でも外へ漏れるスネアとかボーカルの音はちょっと減りました。
インナーやってないかしょうがないか。

来週は内張外してディーラー行って、帰ってきたらインナーのデッドニングやりますかね。
整備代取られるんだろうか…取られるだろうな。
という感じでぶち切れながらやったデッドニングでしたw