スポンサーリンク

TASCAM US-100 購入


こんなの買ってみました。USBオーディオインターフェイスですね。
TASCAM(TEAC)はオーディオ機器の老舗メーカーですから、信頼性と音質は間違いなさそうだったので選んでみた感じです。

ちなみにこれiMacでは使いません。使えるけど使いません。
というのも、Windows機のスピーカーを新調しようかなと思ってるんです。もうポチったけど。
折角新調するんだし、オンボードのミニジャックからだすのも何だかなって思ったわけです。
当初は安めのRCAと光デジタル出力のあるPCIサウンドカードにでもしようと思ってたんですが、ひょんな思いつきでiMacのスピーカーを替えたくなったときにも使えるようにUSB接続のものを選んだわけです。


本体はこんな感じです。値段の割に良い作りですよ、バリとか無いし細部も丁寧な仕上げだと思います。
ちょっと厚めのアルミケースが良い感じ。大きさの割に重いのは良いことです。

とりあえずまともなスピーカーで内蔵出力とUS-100の聞き比べをしてみようと思い立ったのです。
iMacで使ってるONKYO GX-100HDで、内蔵出力(光デジタル)とUS-100(RCAアナログ)になります。
ソースはiTunesライブラリ内にあるApple Losslessファイルの曲です。ジャンル毎に数曲ずつという感じで。

まず内蔵光デジタルはというと、シャキッとした音とでも言いましょうか。きらびやかな感じ。
US-100通しのアナログだとちょっとマイルドな音ですね。高域が丸いような。
あとちょっと中域の膨らみも違うように聞こえますね。US-100のがふくよかというか何というか。

一番違いが出たと思うのは低域の伸びでしょうか。
PerfumeのDream Fighter(リンク先YouTube)という曲があるんですが、1:12〜13秒あたりの低音で明確に違いが出ました。
軽く聞き流してたんでドーンと来たところでなんじゃこりゃと。光デジタルだとこの伸びがあんまり無い感じ。
あ、サブウーファー繋がってますので。GX-100HD単体だとたぶん分からない領域。

上記はすべて私の耳での結果ですので、すべての人が同様に聞こえるわけではありません。
あくまでも個人的な感想ですので、あまり参考にはなさらないでくださいませ。
DJ屋とか楽器屋とかにありそうなので、そういった所で詳しく聞いてみると良いかもしれません。

個人的には非常におすすめです。