SL-A250 を買ってみた
勢い余ってサブウーファーを買ってしまいました。
iMacで使ってるGX-100HDというスピーカーは低音が弱いんですよね。それの低域を補う目的です。
平行してロジクールのZ4iも使ってましたが、音が軽いし低音もボワボワしてて好みじゃない感じなので。
とりあえず設置してみました。
今までZ4iのサブウーファーが置いてあった場所にそのままです。
圧倒的存在感。テレビで使ってるBASE-V20HD付属サブウーファーよりデカいです。
でもサブウーファーはこれくらいデカくないとね。オーディオ機器は堂々と存在感を主張してた方が良いです。
この状態で聞いてみたらなんだか違和感が。
低音は十分出てて良いんですが、位相がずれてるような何とも言えない違和感があるんですよ。
カーオーディオなら位相とカットオフ周波数とスロープいじって何とかするんですが、残念ながらカットオフ周波数しかいじれません。
勿論調整はしてみましたがまだ違和感がある状態。
そういうわけで…
適当な厚さの合板と、袋ナットインシュレーターで試してみました。
合板にしたのは御影石のサイズが合わなかったからです。デカいので。
本当は13mm厚MDFにするつもりでしたが、910x450mmしか無かったのでサイズがある10mm厚合板にしました。
袋ナットインシュレーターは、テレビのスピーカーでやってるので何となくです。
サブウーファー付属のコルクスペーサーと併用して、なんちゃってハイブリッドインシュレーターとしてあります。オーテクのアレみたいな。
これで聞いてみるとあら不思議、違和感が消えました。(マジで)
この上でカットオフとレベル調整をしてみたら素晴らしい。完璧な繋がりです。(自画自賛)
サブウーファーの存在を感じさせないんだけど、しっかり低音が乗ってるという。
車もこうなればいいのに。
参考まで。GX-100HDとの組み合わせでの設定例です。
各々設置場所や部屋の形状等々、異なる箇所が多々あると思われますのであくまでも一例として。
ちなみに、当初買おうかと言っていたSONYのSA-W3000は存在感がとんでもないので却下になりました。残念です。
テレビの横にどーんと置くなら全く問題ありませんが、デスク下へインサートするわけですからサイズは重要です。
低音厨乙。