LTEルーター新調 富士ソフト FS030W編
2021年になりましたね、あけましておめでとうございます。
さて、主に車内で使っているLTEモバイルルーターですが、もう少しバッテリー持ちの良い物にしたいなと思い買い替えることにしました。
とは言え予算はそんなに無いので中古も含めて色々検討してみることにします。
これにしました
富士ソフトのFS030Wにしました。
たまたま中古であったので買いましたが今はFS040Wという新型が出ていたりします。
ヤフーショッピングで使える物を使いまくって実質3000円台で買えてラッキー。
箱や充電器などは無く本体とバッテリーのみですが全然問題ありません。取説は富士ソフトのサイトで見られますのでね。
あと今までのMP01LNはスマホと同じくnanoSIMがそのまま使える端末でしたが、FS030WはmicroSIMなので変換アダプタも準備しました。安いので十分。
エンドミルで加工したような跡が付いていますね。
今まで使用していたnanoSIMを乗せてみましたが…切り取ったときのバリが邪魔でアダプタの底まで落ちきりません。
あとこれはUQmobileのマルチSIMなので純粋なnanoSIMだともしかして接点不良が起こるかもしれません。
バリを削って入れてみました。アダプタの厚み分ほんのわずかに出ますが今回は大丈夫です。
FS030Wの裏蓋を外してバッテリーも外すとSIMカードソケットがあります。
この置いて蓋を閉めるタイプであればアダプタを使っても概ね大丈夫です。スマホのようにトレイに入れるだとかスロットインだと引っかかって壊す可能性がありますので使わない方が良いですね。
ちなみに裏返して入れる関係上、アダプタとSIMカードは我が家にある中で一番薄い両面テープでくっ付けました。それでも問題無いです。
動作確認
一番目立つボタンを長押しすると電源が入ります。この辺は変わりません。
起動するとAPN自動設定が始まりました。MP01LNは結局手動で設定しましたが果たして…。
FS030Wは自動設定でUQmobileは問題無く繋がりました。
どうせブラウザからアクセスして色々触るのでアレですが、自動で設定された項目はもちろん問題無いです。
この後以前設定していたSSIDとアクセスキーに変更しておきました。クライアント側を設定し直すのが面倒くさいので。
あと新しいファームウェアがあったので当てておきました。これで使う準備完了といったところです。
実際に使ってみてどうかというと…特に変わりませんw
今までがバンド1と26しか掴めなかったのが1と3と11と18(26は18を内包しているのでどちらか一方でヨシ)に増えたんですよ。でも結局田舎なので1.7GHz帯の3と1.5GHz帯の11は掴みません。というかauはバンド11を掴める都会でも積極的に使っていないらしいです。
そして年末あたりからずっとUQmobileの回線が遅くてたまりません。調子が良くても2Mbps程度で、レーダー探知機の公開取締情報のダウンロードに5分は優に掛かってしまいます。今までせいぜい30秒程度だったのに。
同じ条件でIIJのドコモ回線は20Mbpsくらい出ます。
UQが絞っているのかauが何かしているのか…よく分かりません。もう少し様子見してダメなら問い合わせてみます。