オーバークロックに挑戦
ふと思い出したんです。
そういえばオーバークロックってあったなと。
学校のPCはメーカー製じゃない、自作機にあたるマシンなんですよ。
だからできるんじゃないのかなーって。
早速ググってやってみましたよ。
長くなりそうなんで分割。
まず環境を書きましょうかね。
MB : Foxconn 945P7AA-8EKRS2
CPU : Intel Pentium D 805
MEM : PC2-4300 512MB * 2
GB : ASUS EN7300GS/HTD (PCIExp 128MB)
PW : ケース付属 525W
HDD : SAMSUNG の SATA? 160GB
OPD : LG のスーパーマルチ
CS : SCYTHE の白い奴だと思う
こんな感じです。
MBとかケースが不確かですけど。
この環境(厳しい)でオーバークロックです。
調べてみて分かったんですが、PentiumDの805はオーバークロック耐性が結構あるようです。
4.2GHzで動かしたってのもありましたね。
その他はおおよそ3.8GHzくらいが実用上限かな。
というかね、なんでMBがFoxconnなんだと。
前年までASUSのだったじゃないか。
まぁCPUがAthlon64だったってのもあるんでしょうけど。
それでもMB業界ではそんなに名の知れたメーカーでないのは確かです。
というかグラボがASUSでした。
でもがっかりだ。
実売価格6000円台だし、メーカー自らローエンドて言ってるし。
まぁ東方は普通に動きましたが。
さて、話を戻しましょう。
まずオーバークロックするには何がいるか。
これですが、特に何も。
ただBIOSにアクセスして倍率とかFSBとか電圧をいじればいいだけの話です。
けど最近のCPUは内部倍率をいじれないらしいので、FSBでオーバークロックってのが主流らしいです。
FSBを限界まで上げたら今度は電圧だそうな。
これで限界ギリギリまで動作クロックを上げれると。
いや細かく言うとメモリのクロックもあーしたりこーしたりしなきゃならんようですが、ここでは割愛w
私はどうしたかというと、FSBだけ上げました。
CPUクーラーが付属品だったので電圧まではいじれない。
電圧いじると温度急上昇らしいので。
ちなみにノーマルはというと、FSB 133MHz×20 の 2.66GHz 駆動。
それをFSB 140MHz×20 の 2.8GHz 駆動にしました。
それ以外の設定だと起動はしますが、BIOSで設定したFSBがリセットされてしまい使えません。
リセットされるなんて見たこと無い。Foxconnだからだろうと思ってますが…分からん。
ちなみにMBの対応してるメモリは、533と667です。
なのに533なもんだから結構アレです。
価格.comで見たらPC-6400で2GB×2のメモリが9000円切ってたんで、近いうちに入れようかと思います。
これでメモリ上限も上がるので、3GHz駆動も射程圏に入るかも。
というかこのMBは細かくいじれないし、情報も少ないから変えたいです。
ASUS P5K-Eが良い感じ。オーバークロックしてる人の大半はASUSのボードでしたし。
価格もびっくりするほど高くなく、コストパフォーマンスは結構良いんじゃないでしょうか。
そのうちメモリと共に入れますよw
ゆくゆくはグラボもGeForce8600GTあたりに変えてみたいですね。
相性的にASUS EN8600GTS/HTDP/256M (PCIExp 256MB)あたりかな。
ファンレスのもあるけど、ケース内は配線でごった返してますからね。
一応前面と背面に一つずつファンはついてるみたいですが。
ちゃんと2.8GHzになってますね。
ちなみにSuperPiでの104万桁演算では、ノーマル比-3秒でしたw
微妙すぎるぜ。
さて、ここまできて分かったことがあります。
すっげ楽しっwww
自作PC楽しっw
やはり車もそうですが、DIY派なんでしょうね。
こういうの良いね、自分仕様って。
でもMacは動かせないのが非常に歯がゆいですけども。
ま、ゲーム&エンコ用ってことで使っていきます。
それ以外使い道も無いだろうし…。
では ノシ