R2:レカロシートの嵩上げ
先日装着したRECARO SP-Jの低い問題、ちょっとスペーサーを買ってみたので早速試してみることにしました。
正直ホームセンターで売っているもので十分対処はできそうですが、考えるのが面倒なのと既製品がどんなものか気になったので買ってみた次第です。
購入したのはこちら、NANIWAYA製の20mmです。
スペーサー本体はおそらく鉄で、付属のボルトはクロメートメッキのM8キャップボルトになります。
サイト内の画像ではM6ボルトっぽく写っていたので届くまで少し心配でした。
少々面倒ではありますがシートを外して既存のボルトを抜き、レールとシートの間にスペーサーを入れて付属のボルト類で固定しました。
やはりシートとレールの脱着はシートを車体から外すより面倒ですな。
さて、効果の程はというと結構あります。
20mmというとそれほど変わらない印象を受けますが、思ったより上がって純正の目一杯下げた状態から30mmくらい低いかなといった印象です。
レールベタ付けより断然運転しやすいです。まだハンドルは高めな感じですが不自然さは無くなったかなと言ったところ。
それよりペダルに対する角度がより自然になってヒール&トゥがやりやすくなりました。シフトも操作しやすいです。
たかが20mmと侮ってはいけませんね、当分これで良さそうです。
あと日曜日にシートを交換したとき、ついでにサンバーに付けていたオイルキャッチタンクを適当に拵えたステーで付けてみたのです。
ホースは繋がずしばらくステーの耐久テスト的な意味で出入り口は塞いだ状態です。
ご覧の通りその辺に転がっていたステーを使ったので明らかに強度不足なんですよね。
Z字に折り曲げてあるんですがダンパーが必要なほど揺れまくるのです。
走行中はずっとブルブルしている予感ですので、金属疲労でその内落ちるでしょうね。
今度の休みにでも2〜3mm厚くらいの幅広いステーを組み合わせて作り直すとします。
ホースは手持ちのが内径12mmほどで、R2は15mmのが必要だそうな。今度試してみて駄目なら買う方向ですね。
※ちなみに私の持っているホースは耐内部流体温度が120℃のゴムホースです。よくあるブレードホースは熱(雰囲気温度的に)で潰れてダメでした。